アメリカからやって来た 日本のピザ

Pizza Bolognesa with cheese and tomatoes isolated over white

日本の子供達の「好きな食べもの」と言うと、カレー・ラーメン・ハンバーグ、その次がピザです。
イタリア生まれと言われるピザはすっかり日本人の食生活に溶け込んですっかりポピュラーになりました。その日本のピザとイタリアのピッツァとは違いはあるのでしょうか。

戦後、ピザが日本ですっかりポピュラーになった理由は、数々とオープンしたピザレストランに加えて、各家庭にひとるやふたつはある「30分でお届けします!」のアメリカンピザ。
このアメリカンピザの特徴はクラフト(生地)が厚く重量感のあるものとクリスピータイプと呼ばれる薄いカリカリタイプの2種類に分けられます。そして特徴的なのはトッピングの種類の多さでしょう。自分の好きなものをいろいろのせて焼いて見ることができるのも、ピザの楽しみとして浸透していったのも事実でしょう。日本人にとってピザはトッピングが主役で、生地はその土台でしかなかったのです。

そしてピザと言えばチーズ。ピザにのせるチーズは「プロセスチーズ」が一般的で、ピザと言えば重たいクラフト(生地)にチーズがいっぱいのってるイメージが強いのではないでしょうか。
なので一人で一枚は食べきれず、お酒のつまみとかホームパーティーで一枚を切り分けて食べるというのが一般的な日本でのピザの食べ方になってきました。

それから、ピザと言えばタバスコですよね。
イタリアのピザレストランにはタバスコと粉チーズがテーブルになくて当たり前。
これこそがイタリア料理がアメリナイズされて、日本にやって来た証といえるでしょう。